【角川書店】「涼宮ハルヒの憂鬱 コミックス第4巻 フィギュア付き限定版」

サブタイトルはそうだなぁ…「涼宮ハルヒの産廃」でいきましょうか。
正直、そこまで言うのも微妙な気がしてはいるのですが…当初のアレより確実に、よくはなっていますからねー。
しかし、クオリティ的問題、価格的問題、作品の人気的問題、角川の過去の偉業の数々、 
そこらへんを加味するとコレはやはり駄作であるとしか言いようが無いのです。ギャップがマイナスに働いた典型的例。
もう、どうせならあのまま出して欲しかったと思うのは、マインスイーパーとしての本能のせいでしょうか。
 
東から見ると2日遅れ、西から見ると1日遅れなので、さらっと行きます。幸い(?)中の人のテンションも低いしな。
 
商品基本データ
メーカー
角川書店
メーカー希望小売価格(税込)
\1785(税込)
スケール/全高
-
原形制作
稲田真樹(メガハウス)
原作
涼宮ハルヒの憂鬱
発売日
2007/6/6

 

ぐるっと一周。発表当初の歪なサンプルよりは全体的に綺麗に纏まっている印象です。手は妙にデカイけど。
でもねぇ、なんか中途半端なのよ。これなら発表当初の泥人形っぷりの方がまだ見ごたえがあった。
(それもマインスイーパーとしての感想だろ。 

くすんだような鈍い色合い(に写真が写ってないので困るが)に、甘いモールド、完全に200円ガチャの世界。
単純に考えておまけの方に\1000ちょい払っている計算になりますが、こいつに\1000の価値は見ての通り皆無。
角川書店は過去に幾度か、付録分が計算されていないとしか思えないフィギュア付き雑誌を
発売してきたということもあってか、余計に割高感がUPしている感じ。

 

顔。クドい。いとうのいぢ版、池田晶子版、ツガノガク版、TMA版(ぉぃ)いずれにも属さないお顔。
つまり、誰だよ、お前状態。どこぞのコスプレおねーちゃんかな。 

 

 

 

きゃすとおふは忘れていないのですが…。

この尻肉はなかなかいい感じなのですが…なにこのぱんちゅの色?('A`)
薄汚れたピンク?かなり汚れたベージュ???別にマニアックな汚れ感でもなく(何言ってんの
ハルヒのイメージに合わないばかりか、なんかもう、色的にも画的に汚い。萌え要素のかけらも無い。
せっかくの尻肉が台無しだ!

 

クビにはポールジョイント。頭の角度を調整可能。先にすることがあるだろうに。
 

コノ手の限定版書籍は基本的に返品が出来ない買い切り商品でして、こいつもそうなんですよねー。
取引額の大きいトコは独自の返品密約を結んでいる場合もあるという噂ですが、
中規模以下の書店ならまず間違いなく不可。まぁ、よっぽどじゃない限り売れるであろうハルヒ本、
しかもフィギュア界に激震を走らせた記憶も新しかった発注当時、ブッ込んだ書店さんも多いことと思われます。
サンプルを見た時点で危険を感じた、コチラの世界の視点を持った発注担当者は抑えたかもしれませんが
そうじゃない、過去データのみから発注しちゃったトコは悲惨な状況になっているのではないかと
イチ書店員としてかなり心配してしまいます。MAXハルヒ&長門の時とは全く逆のハルヒショックの予感。
ちなみに末路の中の人のお店では、かなり危険な香りがすでに漂ってきております。
商品を手に取ったお客さんの( ゚д゚)ポカーン や('A`)ウヘァ という表情がツライ。
週末でかなり減らさないと面倒くさいことになりそうでハラハラですよ。

ハルヒの立体物は世間の注目度のせいか、これまでそれなりの水準で発売されてきています。
アトリエ○でさえそれなりの水準にはあると思うのです。(あそこは顔がいつも同じなだけ。つか、また言ったよ…。
しかしこれ…。HGIFとどっこいどっこい、むしろ似てない分コチラの方が劣る印象すらあります。

雑誌の付録はタダ同然のような価格設定で素晴らしい逸品を付けたりしてくれているのに
約1000円UPの結果がなんでこれなんだよ!?ホント、ちゃんとしてください。やれば出来る子なんだから。

三人娘のポストカードのみで\1500の方がまだ文句も出なかったと思う。フィギュアはむしろ蛇足。

このPOPはうまいと思った。良い言い訳理由づけ。これならヘボいのも意図的に思える。(アキバblogさんより)
 

【個人的満足度:★★☆☆☆